インナードライは表面はベタベタしているのに、角層は乾燥している肌状態を指しますが、スキンケアをすることで対策がとれます。
誰でも簡単に行えるスキンケアから、インナードライの肌質を予防できるなら驚きです。
今回は、インナードライに困っている方必見、スキンケア方法についてご紹介いたします。
インナードライスキンケアの前に!原因について
インナードライになる原因は、自身に合わない肌の手入れが挙げられます。
敏感肌なのに、刺激に強い美容アイテムを使用する場合、肌に負担もかかりやすいです。
化粧水をつける中で、十分な保湿を行わないと肌も乾燥します。
乾燥状態が続くことで、皮脂により肌を保護する働きが出るため、脂っぽい肌質へと変化します。
化粧品の効能をよく読まずに使っている方も要注意です。
一つの美容アイテムを長く使っている方も、化粧品そもそもが劣化している恐れがあり、肌に悪いです。
もともとオイリー肌で、油取り紙を頻繁に使う方も、余分な皮脂量まで取り除き、分泌量を増やすループに陥っている可能性もあります。
インナードライの肌質になりやすい原因を知ることで、自身に合うスキンケアも行いやすくなります。
また、夜更かしをよくする方、食事バランスを考えずに暴飲暴食する方もインナードライの原因につながります。
過剰なストレスを強いられる場所に身を置いている方も、自律神経が乱れるため、肌トラブルの原因を引き起こしやすいです。
インナードライスキンケアのやり方
インナードライのスキンケア方法は「クレンジング」「洗顔」「保湿」の流れが重要となります。
「クレンジング」「洗顔」で顔の汚れを落として「保湿」で肌に潤いを与えていきます。
はじめにクレンジングです。
オイルタイプのものは、洗浄力が高いため、インナードライのスキンケアでは、クリームタイプのものを使う方法がおすすめです。
優しくマッサージをするように、肌に触れていきましょう。
次に洗顔です。
インナードライのスキンケアでは、肌に潤いを与える洗顔フォームを使いましょう。
顔の汚れを除去する効能が目立つものは、避けてください。
洗顔フォームは、はじめから泡で出てくるタイプのものもあるため、忙しい方にぴったりです。
最後に保湿です。
洗顔をした後、なるべく時間をあけずに行いましょう。
適量以上たっぷり手に取り、顔全体に塗り込んでください。
化粧水のみではなく、場合によっては「美容液」「乳液」を重ね塗りしてください。
化粧水の水分量の蒸発を防ぎ、肌の潤いを保護してくれます。
インナードライスキンケアにおすすめの美容アイテム
インナードライのスキンケアには、保湿成分が高い化粧水を使うのがおすすめです。
肌の角質に水分量を浸透させるために「ヒアルロン酸」「コラーゲン」が含まれたアイテムを手に取りましょう。
「美容液」「乳液」には、肌を保護する美容成分「セラミド」が含まれたものを選ぶのがおすすめです。
「とろみ」と「みずみずしい」感触がマッチした化粧水は、インナードライの肌質にぴったりです。
肌表面がテカテカしすぎることもなく、肌の内側にかけて潤いを与える期待が持てます。
ミストタイプの化粧水も、手軽に使えて便利です。
化粧のノリが落ちやすい昼頃から夕方にかけての時間に、役立つこと間違いありません。
携帯サイズのアイテムが多く、どこにでも持ち運びしやすいです。
スキンケア後、肌に手を触れた時、もっちりとした感触が印象的な場合、相性が良い美容アイテムを使っていると言えます。
インナードライのスキンケアは汚れを落とし過ぎず、保湿力を高めて
インナードライのスキンケアは、余分な皮脂量まで落とさない洗顔フォームを使い、みずみずしい潤いを与える保湿力が重要となります。
スキンケアを行った後、両手で肌を包んだ時、もっちりとした感触を覚えるならOKです。
肌を保護する「セラミド」の美容成分が含まれた化粧アイテムにも注目していきましょう。
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