近年、さまざまなスキンケア用品が販売されています。中でも、注目を集めている美容液の一つが、今回紹介する「セラム」です。
とはいえ、「そもそもセラムって何?」「使い方が分からない」と思う方もいるでしょう。
そこで本記事では、近年注目を浴びている美容液セラムの効果や正しい使い方を紹介していきます。
セラムとは
セラムとは、美容液の一種です。
医学用語で『セラム』は、「血清(けっせい)」を意味します。
血清には、「皮膚の細胞再生を促す機能」が備わっていることから、化粧品では肌の機能を高める「美容液」と表されています。
セラムの原料として、以下の4つの成分が含まれています。
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- イソフラボン
- 小麦胚芽エキス
上記のような、植物や動物から抽出された成分を高濃度配合していることが多いです。
そのため、特別ケアや集中ケアなどの用途に使用される化粧品として設計されているため、値段が高いという特徴があります。
セラムを使うとどんな効果がある?
セラムは、普段のケアでは対応することができない、肌トラブルの改善が期待されます。
具体的に、どのような効果があるのか詳しく説明していきます。
美容液の名称に「セラム」と記されているスキンケア用品は、アンチエイジングケア効果を期待できます。
皮膚の新陳代謝や組織成長を促し、保水性や保湿性を高める成分が含まれているためです。
また、美白効果を高める成分も含まれています。
セラムには、アンチエイジングケア効果や美白効果があります。
さらに、他のスキンケア用品の効果を高めてくれる効果も期待できます。
つまり、セラムを使用することで、頑固なシミやシワ・くすみ・たるみなどの悩みを解決してくれます。
セラムでスキンケア!正しい使い方は?
ここからは、セラムの正しい使い方について説明していきます。
使い方を間違えてしまうと、セラムの効果を十分に発揮できません。
セラムの効果を最大限活かせるように、正しい使い方を覚えておきましょう。
セラムの正しい使い方は、基本は、お手持ちのセラムに付属していた仕様書の通りに行います。
一口にセラムと言っても期待できる効果はアイテムによって異なります。
そのため、仕様書をよく読んで、正しい使い方で行いましょう。
- 化粧水の後に使用
- セラムを適量とる
- 顔全体にセラムを塗布
- 細部にセラムを塗布
セラムを使用する上でのポイントは、推奨量、または少し多めに塗ることです。
使用量を控えると、セラムの効果を十分に得られない可能性もあります。
また、なでるように塗るだけではしっかりと浸透しません。
気になる部分に塗る場合、指先で下から上へ引き上げるようになじませると、より効果を実感できるでしょう。
「セラム」は美容液の一種!肌を若々しく保つ効果が期待できる
化粧品のセラムとは、肌トラブルに特化した高濃度美容液を指します。
使用することで、アンチエイジング効果や美白効果、さらには他のスキンケア用品の効果も高めてれます。
ただし、使い方を間違えてしまうとセラムの効果を得られない可能性もあります。
正しい使い方を参考に、セラムの効果を実感してみてください。
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