赤いシミは病気のサイン?赤いシミの種類と対処法

赤いシミは病気のサイン?赤いシミの種類と対処法 スキンケア

年齢を重ねるごとに、顔や身体のシミが増えていくことに悩む人も多いのではないでしょうか。また、顔や身体に茶色いシミだけではなく、赤いシミができていることに悩んでいる人も少なくなりありません。
赤いシミは皮膚がんの初期症状の可能性があるため、十分に注意しましょう。赤いシミは、紫外線の影響を受けると濃くなったり、色白の人ができやすかったりすることが特徴です。そこで、赤いシミの種類や赤いシミの対処法について詳しく解説します。

赤いシミの特徴と種類

赤いシミの特徴と種類

赤いシミは3種類に分けられ、それぞれ特徴や原因に違いがあります。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)

脂漏性角化症は良性腫瘍であり、年齢を重ねることによってできるイボの一種でもあります。脂漏性角化症そのものは年齢を重ねることによって発生するため、治療を行わなくても良いでしょう。ただし、炎症を起こすと赤いシミや茶色いシミになったり、かさぶたになったりする場合もあります。
また、脂漏性角化症は顔だけではなく頭部や体にも発生することが一般的です。
脂漏性角化症の形状は平らなシミだけではなくイボ状になる場合があり、かゆみや炎症を伴うケースがあります。 赤いイボになると、数ミリ程度から徐々に大きくなることが特徴です。

毛細血管拡張症(もうさいけっかんかくちょうしょう)

人間は、年齢を重ねることによって毛細血管の収縮機能が低下することが一般的です。毛細血管が広がった状態になるため、血液が流れる量が増えてしまい、血流が滞ります。
毛細血管拡張症は、毛細血管が広がった場所に血液が溜まり、皮膚から透けて赤く見えている状態です。
鼻や頬にできやすく、毛細血管が広がることによって中心部分が盛り上がることもあります。

日光角化症(にっこうかくかしょう)

日光角化症は、皮膚がんの初期症状です。皮膚がんの初期段階で血管が変化し、赤いシミができているように見えるのです。紫外線を浴びることによって発生する種類の皮膚がんであり、顔のほか手の甲や頭部に赤いシミが発生します。
赤いシミができたばかりの段階では1センチ程度であり、表面は乾燥していることが特徴です。
日光角化症は赤いシミに見える場合もありますが、発疹のような見た目になることもあり、日光角化症と発疹を見分けることが大切です。
赤いシミが半年以上消えない、表面が乾燥しても痒みや痛みがない場合には、日光角化症だと判断できます。
なお、日光角化症は日焼けをした際に肌が赤くなる人や、長期間紫外線を浴び続けていた人がなりやすいことが特徴です。

赤いシミができた時の対処法

赤いシミができた時の対処法

茶色いシミは、年齢を重ねると増える肌悩みのひとつです。しかし、赤いシミは皮膚の病気が隠れていることがあるため注意しなければなりません。ドラッグストアや通販サイトで販売されているスキンケア用品は、茶色いシミをケアするためのものが一般的です。そのため、赤いシミはセルフケアをしても改善されないことが多いでしょう。

赤いシミの種類ごとに対処法が異なります。例えば、イボと診断されれば美容医療で取る方法や、日光角化症の場合は皮膚科医に処方してもらう塗り薬で対応することが一般的です。
皮膚科を受診し、日光角化症であると診断された場合には塗り薬を使用します。
ただし、皮膚科で処方される日光角化症用の塗り薬は、茶色いシミを治療するための塗り薬ではないため、赤いシミと茶色いシミで使用する医薬品を使い分けることが重要です。

赤いシミが気になったら皮膚科を受診しよう

赤いシミのなかでも、日光角化症には注意が必要です。日光角化症は時間が経過しても自然に消えることはなく、少しずつ膨らみ、かさぶたができる場合があります。
ただし、赤いシミができていても日光角化症ではないケースや、症状の進行状況を見て治療を行わなければならない場合があるため、赤いシミが気になる場合には皮膚科で診察を受けましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました